バイク事故で死にかけた話 その3 ~手術編~

こんにちは、kblogです。

これまで私が経験したバイク事故にお伝えしましたが、今回はその件で私が受けた手術についてお話します。

私が受けたの手術は2回。

1回目は右後十字靭帯裂離骨折の手術、2回目は左舟状骨骨折の手術です。
どちらも折れた部位にボルトを入れて固定する手術です。

1回目の手術は全身麻酔で行いました。
なので術術室に向かってからの記憶はなく、気づいたら手術は終わっていました。
ただ問題なのが術後で、これが尋常じゃないほど痛いんです。
本当に痛すぎて涙が出てきました。今のところ痛みで涙が出たのはこの時が最初で最後です。

2回目の手術は左手全体の部分麻酔です。
脇から麻酔針を刺して一本ずつ指の感覚がなくしていく麻酔でした。
手術中はレントゲン画像のようなものを写し出しているモニターを見て過ごして、手術時間もそんなに長くはありませんでした。
切開したのはほんの数ミリで、手術痕は全くと言っていいほどわからないぐらいです。
お医者さんてすごいなーとしみじみ感じていました。
しかし、これも術後が問題でした。
麻酔が徐々に切れてくると、だんだんと痛みが激しくなってきました。
とうとう耐えられなくなりナースコールを押して坐薬(ざやく)をしてもらいました。
これの効果がすごいもので、点滴や錠剤の痛み止めよりも効果は絶大。
その後は穏やかに眠ることができました。

ちなみに手術で入れたボルトは今も入れたままで取る必要はないらしいので、今後も取り除く予定はないです。
むしろ取る方がリスク高いみたいです。

手術についてはここまでです。

今後入院生活やリハビリについてもお伝えしたいと思います。

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