バイク事故で死にかけた話 その2 ~ケガ編~

こんにちは、kblogです。

前回、私が経験したバイク事故の概要についてお話しました。
今回はケガの内容についてお話します。

病院に運ばれた私は、破傷風トキソイドというワクチンを打たれたり、膝の縫合をしてもらったりといった処置を受けました。
そのあと1日かけてレントゲンやCT、MRIなどの精密検査を受けました。
その結果全身で5ヶ所の骨折と複数のすり傷、全身打撲というのがわかり、人生で最大のケガとなってしまいました。
奇跡的に脳や頸椎、脊髄には異常はなく、そこだけはホッとしたのを覚えています。その中でも大変だったケガは次の3つです。

・膝蓋骨分裂
・後十字靭帯付着部剥離骨折
・舟状骨

膝蓋骨骨折というのは、ひざの皿がだいたい真ん中のところで真っ二つに割れてしまったケガです。
後十字靭帯付着部剥離骨折というのは、ひざの中にある後十字靭帯とスネの骨がくっついてる部分が折れていまい、靭帯が骨から離れてしまったケガです。
靭帯が断裂しないかったのは不幸中の幸いらしいです。
左手舟状骨骨折骨折というのは、簡単にいえば手首付近の骨折です。
舟状骨は親指の付け根ぐらいのところにある小さい骨なんですが、なんと舟状骨の周りには血管がほとんど通ってなく非常に治りにくいケガであると知らされました。
実際、固定が完全に外れるまで半年かかりました。

そんなこんなで自力で動かせるのが右手だけになった私は、その後2回の手術と約1ヶ月の入院、さらに約10ヶ月の通院をすることなりました。

ケガについてはこんな感じです。
今後手術の内容や入院生活についてもお伝えできたらと思います。

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